買った。

ニッポンのマンガ (アエラムック―AERA COMIC)

ニッポンのマンガ (アエラムック―AERA COMIC)

平積みしてあったから新しいのかと思ってたら10月発行にゃのか。浦沢直樹、そして手塚治虫のスゴさをビンビンに感じる特集。書き下ろしのマンガもいい!スピリッツでは『21世紀少年』載ってますけど、早く本編をー!『20世紀少年』をー!でも今週号で大人ケンジと子供ケンジが出会ってるのよね*1。ワクワク。『PLUTO』然り、浦沢直樹と同じ時代に生きててよかった。そして巻頭の文に震えたので、マンガ好きとして記しておきましょう。

なぜ日本だけが、こんなにマンガ大国になったのか。
それは間違いなく、手塚治虫がいたからです。
中略
彼は「漫画」から「マンガ」という表現を開拓し、先頭に立って人々を導きました。それを確立し、自らその道を広げ、後輩を育てました。あらゆる年齢性別の人々を感動させながら、常に実験を繰り返し、それを発展させ、先を進み続けました。
たったひとりでそれを成した天才は、歴史上ほかにいません。
手塚眞「ブンカになったマンガ」

手塚先生、どうもありがとう。

演劇ぶっく 2007年 02月号 [雑誌]

演劇ぶっく 2007年 02月号 [雑誌]

こちらも。『朧の鬼の棲む鬼』のサントラ聞きつつ読みました。ロッテリアで二へ二へしながら読んじゃった。表現さわやかも細かく載ってていろいろ思い出したw次号も盛りだくさんだ。買い!
VOW POP(バウポップ!)vintage!―街のヘンなもの大カタログ

VOW POP(バウポップ!)vintage!―街のヘンなもの大カタログ

10年近くぶりにVOW買った。わりと出たてっぽかったので。今日出勤中で今読んでる本が終わっちゃったからーと思って買ったんだけど、「電車で読む」というカテゴリでは最低ランクの本*2をチョイスした自分にバックドロップをお見舞いしてやります。

*1:コミックス派の人のために反転仕様。

*2:笑わないでいられるわけがなーい!